子どもと健康 › 読書から

2010年03月11日

読書から

久しぶりに昔読んだ本を読み返しました。

「親は子に何を教えるべきか」
外山滋比古 1991年 PHP文庫

かなり昔の本なので多分古本で買ったと思いますが

気になる方は一度読んでみて下さい。

解説より
「教育とは学校がするもの、してくれるもの、と頭から決めてかかる考えが今もってつよい。
しかし、実はこどもの成長にとって本当に大切なこと、そして生きるために必要な知恵は、学
校に入る前に、親が教えなければならないのだ。
親はこどものために何をするべきなのか。何を放っておくべきなのか。本書は「三つ子の魂、百まで」
「鉄は熱いうちに打て」「かわいい子には旅をさせよ」などの諺を引き合いに、家庭教育のあり方を説く。」

中でもわたくしの仕事柄、子どもたちに指導しているので
第2章 お母さんは最初の先生  の中の
褒めることの大切さに再認識させられました。

「 めにみせて
  いってきかせて
  させてみて
  ほめてやらねば
  ひとはうごかじ 」

山本五十六元帥の至言です。

ちなみに我子にも褒める言葉を増やしまーす。



Posted by 四姉妹の父ちゃん at 08:11│Comments(0)
 
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