子どもと健康 › ゆとりはいけないの??

2018年11月19日

ゆとりはいけないの??

こんにちは

小学校・中学校・高校での「ゆとり教育」は何やらよくなかったなんて言う印象があります。

子どもたちがいろいろなことを考え、実践するその時間が必要であるならば大切なことかなと

思いますが、子どもたちへの情報量が減ってしまうのはなあ、と思います。

このころの子どもたちにはたくさんの情報量と社会常識といったものの考え方は非常に大事だと考えています。

なぜなら、何もない中で何が正しいのか、何が間違っているのかを判断するのは難しく

その基準を作る意味でも親、先生、地域社会の大人からの様々な情報は重要だと考えています。

しかし、乳幼児期はちょっと違うのかなと考えています。

乳幼児期は、親、家族、保育園幼稚園の先生、友達のように少しづつ関わる人たちが増えますね。

そこで最も始めに関わるのが親や家族など一番近くにいる人です。

ここで、乳幼児さんは関わりの中で信頼を獲得していくんですね。

何もできないから周りを頼る、それに周りは答える。

そして少しづつ自分でできるようになる、自分でやってみるようになる、このように

心も成長していきます。

でも、この時期に親や家族等一番近くにいる人か答えてくれない、不安だ

となると、乳幼児さんはうまく頼れなくなってしまいますね。

だから、この時期は周りの人たちもゆとりが大事なんです。

働くことも大事です、我が家もそう。

でも子どもたちとゆっくり向き合う時間を、落ち着いて作るように心がけましょう。

子どもたちの素敵な笑顔や成長が日々見られます。





Posted by 四姉妹の父ちゃん at 07:25│Comments(0)
 
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